2018年版乳癌診療ガイドラインは、「益」と「害」のバランスの情報を考慮したGRADE ( Grading of Recommendations Assessment, Development and Evaluation)システムという手法を取り込んだ「Minds 診療ガイドライン作成の手引き 2014」を元に3年ぶりに改訂された。我々の医療行為(介入)には益と害の両面が存在する。このバランスを考慮して推奨を決め、推奨決定会議(患者、看護師、薬剤師なども参加)での合意をもって推奨の強さが決められているのが特徴である。今回のガイドラインは、現場の様々な場面において決定すべき介入を決める際の、患者とのshared decision makingを行うツールとして作成されている。Web版では作成委員会で使われた資料(エビデンス総体、システマティックレビュー)も併せて掲載されている(一部掲載できない資料もあり)。

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