保険診療委員会

お知らせ一覧

2017年11月27日   平成32年度診療報酬改定に向けての要望受付について
2017年02月03日   センチネルリンパ節生検に関する対応について(Q&A)
2016年10月29日  

同じ日に両側乳房針生検を行った場合の査定に関して(Q&A)

2016年10月04日   平成30年度診療報酬改定に向けての要望受付について
2014年07月14日   サージセルの適正使用に関するお知らせ pdf
2014年03月27日   アフィニトールの乳癌適応拡大についてを掲載 pdf
2013年02月15日   公知申請による薬剤保険適応拡大のお知らせ
2011年5月2日   公知申請により適応拡大される薬剤について

平成32年度診療報酬改定に向けての要望受付について

①②を記載の上2018年11月末日までに日本乳癌学会事務局(保険診療委員会)までご連絡ください。

 ①提案内容

 ②提案書の区分:新設、改正、材料

新設の場合で外保連の試案番号がない場合には、手技調査を行った上で試案番号が付与されるまでに数カ月かかることがあります。

提案期日の2018年11月末日を過ぎても要望は受け付けます。ただし、申請は平成34年度以降となりますのでご了承ください。日本乳癌学会保険診療委員会および外保連で検討し、要望を提出することになった場合にはご提案いただいた方に提案書の作成をお願い致します。

保険診療委員長 堀口 淳

 

センチネルリンパ節生検に関する対応について(Q&A)

質問
センチネルリンパ節生検を乳房悪性腫瘍手術と同一日に行った場合にリンパ節の術中迅速病理診断を行わなくても、区分番号「K476」乳腺悪性腫瘍手術の注1又は注2で算定することは可能か?

回答
日本乳癌学会ではセンチネルリンパ節生検を通知に基づいた適切な患者に対して施設基準が満たされた状況で行った場合には、術中迅速病理診断を行わず永久標本で病理診断を行っても、区分番号「K476」乳腺悪性腫瘍手術の注1又は注2で算定することが可能と判断します。施設基準の1つである「病理部門が設置され、病理医が配置されていること」は必ずしも術中迅速病理診断を行うことを意味しないと考えています。

 

                                                                保険診療委員会
委員長 堀口 淳 

 

同じ日に両側乳房針生検を行った場合の査定に関して(Q&A)

日本乳癌学会では針生検(片側)を両側乳房に施行した場合には両側算定できると考えております。乳癌の罹患率は年々増加しており、同時両側乳癌の率および数も増加しております。全国乳がん患者登録調査報告によると、2004年には両側乳癌964人(6.5%)、同時両側乳癌519人(3.5%)であったのに対して、2013年には両側乳癌6,757人(9.1%)、同時両側乳癌4,162人(5.6%)となっております。これには、超音波検査、CT、MRIなどの画像診断の進歩が影響していると思われます。両側の乳癌が疑われた場合には両側の針生検を同時に行って確定診断を付けることにより、両側乳癌の場合には両側乳房の手術を同時に行った方が患者さんの負担および医療経済費軽減においても有用と考えます。

なお、病理検査に関しては乳房は1臓器と考えられており、両側の針生検を行っても2臓器としての算定はできません。

保険診療委員長 堀口 淳

 

平成30年度診療報酬改定に向けての要望受付について

①②を記載の上2016年11月末日までに日本乳癌学会事務局(保険診療委員会)までご連絡ください。

 ①提案内容

 ②提案書の区分:新設、改正、材料

新設の場合で外保連の試案番号がない場合には、手技調査を行った上で試案番号が付与されるまでに数カ月かかることがあります。

提案期日の2016年11月末日を過ぎても要望は受け付けます。ただし、申請は平成32年度以降となりますのでご了承ください。日本乳癌学会保険診療委員会および外保連での検討し、要望を提出することになった場合にはご提案いただいた方に提案書の作成をお願い致します。

保険診療委員長 堀口 淳

 

 

 

公知申請による薬剤保険適応拡大のお知らせ 

平成25年1月31日開催の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会において、下記の薬剤について公知申請についての事前評価が終了し、公知申請を行っても差し支えないとされました。これに伴い、薬事承認上は適応外であっても保険適用の対象となることとなりました。

【保険適応となる薬剤】

一般名:トラスツズマブ(遺伝子組換え)
販売名:ハーセプチン注射用60、ハーセプチン注射用150
会社名:中外製薬株式会社
対象の効能・効果:HER2過剰発現が確認された乳癌
変更後の用法・用量(予定): HER2過剰発現が確認された乳癌にはA法又はB法を使用する。(術後療法においても毎週投与方法が承認されました)

詳細は以下を参照

http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/topics/110202-01.html

http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T130204I0030.pdf

 

 

保険診療委員会からの通知ー公知申請により適応拡大される薬剤について

各位

公知申請制度によって(1) カルボプラチン・タキサン・トラスツズマブ併用療法、(2) トラスツズマブの術前補助化学療法、(3) 転移乳癌におけるトラスツズマブ3週間毎投与が保険適応拡大されることになり保険で使用可能となりましたのでご報告申し上げます。患者の不利益がないように各診療機関において周知徹底をお願い申し上げます。詳細は下記の内容をご参照ください。

日本乳癌学会理事長 池田 正
日本乳癌学会保険診療委員会委員長 伊藤良則

【経緯】
平成23年4月28日、薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会においてに下記の薬剤について公知申請についての事前評価が行われ、公知申請を行っても差し支えないとされ、厚生労働省医薬食品局・審査管理課長および安全対策課長より各都道府県衛生主管部(局)長宛てに課長通知(薬食審査発0428 第3号薬食安発0 4 2 8 第1号)がありました。これに伴い下記の薬剤が保険適応とみなされ、保険診療で使用可能となりました。

【保険適応となる薬剤】
(1) 一般名:カルボプラチン
販売名:パラプラチン注射液50mg、パラプラチン注射液150mg、パラプラチン注射液450mg
会社名:ブリストル・マイヤーズ株式会社
追加される予定の効能・効果:乳癌
追加される予定の用法・用量:トラスツズマブ(遺伝子組換え)及びタキサン系抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人にはカルボプラチンとして、1 日1 回300 〜400mg/m?(体表面積)を投与し、少なくとも3 週間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
追加される予定の用法・用量に関連する使用上の注意:乳癌患者に本剤を投与する場合、併用する他の抗悪性腫瘍剤の添付文書を熟読すること。

(2) 一般名:トラスツズマブ(遺伝子組換え)
販売名:ハーセプチン注射用60、ハーセプチン注射用150
会社名:中外製薬株式会社
追加される予定の効能・効果:HER2過剰発現が確認された乳癌における術前補助化学療法
削除される予定の効能・効果に関連する使用上の注意:「2. HER2 過剰発現が確認された乳癌の場合本剤による術前補助化学療法の有効性及び安全性は確立していない。」
追加される予定の用法・用量:HER2 過剰発現が確認された乳癌における術前補助化学療法にはA 法又はB法を使用する。
A 法:通常、成人に対して1 日1 回、トラスツズマブとして初回投与時には4 mg/kg(体重)を、2回目以降は2 mg/kgを90分以上かけて1週間間隔で点滴静注する。
B 法:通常、成人に対して1 日1 回、トラスツズマブとして初回投与時には8 mg/kg(体重)を、2回目以降は6 mg/kgを90分以上かけて3週間間隔で点滴静注する。なお、初回投与の忍容性が良好であれば、2回目以降の投与時間は30
分間まで短縮できる。

(3) 一般名:トラスツズマブ(遺伝子組換え)
販売名:ハーセプチン注射用60、ハーセプチン注射用150
会社名:中外製薬株式会社
対象の効能・効果:HER2過剰発現が確認された転移性乳癌
変更後の用法・用量:HER2過剰発現が確認された転移性乳癌にはA 法又はB 法を使用する。
A 法:通常、成人に対して1 日1 回、トラスツズマブとして初回投与時には4 mg/kg(体重)を、2回目以降は2 mg/kgを90分以上かけて1週間間隔で点滴静注する。
B 法:通常、成人に対して1 日1 回、トラスツズマブとして初回投与時には8 mg/kg(体重)を、2回目以降は6 mg/kgを90分以上かけて3週間間隔で点滴静注する。
なお、初回投与の忍容性が良好であれば、2回目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。

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